こんにちは、KAWARUN(カワルン)です。
6月に入り今日から子ども達の学校が再開しました。コロナウィルスへの不安はまだまだ大きいですが、ひとまず学校再開する日がきてよかったです。
この3か月間は子ども達とべったり一日を共にした生活でした。振り返ればあっという間でそれなりに楽しく過ごせたかな~。
自粛期間中に自分が鍛えられたと思うことが1つ。それは朝昼晩と3食作る能力です。
「料理をおいしく作る能力」と「毎日食事を作る能力」は別物だと思っています。
ブログを続けていたおかげでいろいろなヒントや刺激をもらえ、外食せずとも大きなストレスなく乗り切ることができました。
今日は毎日食事を作ることに飽きた方へのヒントになるように、この3か月間を振り返ります。
料理に飽きる理由を考えてみた
わたしは料理が嫌いなわけではありません。パン教室やお料理教室にも通います。
食べることも大好きです(笑)
けれども料理作りに飽きたのです。
まず料理に飽きる理由を考えてみました。
1.食べる前から味が想像できるから
1番の理由はコレ!自分が作る料理は「味が想像できてしまうから」です。
作る前から味がわかっているので、ワクワク感がなく食べる楽しみがありません。
お腹を満たすために、生きるために食べるという感じでしょうか。
家族がいなければ間違いなく料理をサボっていたと思われます。
2.外食できなくてツライ
普段であれば外食をして元気を取り戻し、また心新たに日々を頑張れます。私にとって「おいしい料理」は日々の生活の活力そのものです。
しかし残念ながら今はそれが叶わず。
時にはテイクアウトもしますが、家族全員分となると出費も大きい。栄養も気になる。カロリーも気になる。
仕方がないから私が作るしかないよね、という日々。
3.料理が作業的になる
気分転換になる買い物も買いだめに。数日分の献立を考えて買うようになる。そうすると、朝・昼・晩・朝・昼・晩・・・頭の中で献立が常に巡るように。
がんばって料理した後も片付けが待っている。頭の中は「朝朝・昼昼・晩晩・朝朝・昼昼・晩晩・・・」
極めつけは朝ご飯を食べて片づけをしている最中の「今日のお昼は何?」
これすっごくストレス。
料理に飽きた私を救ってくれたもの!
毎日の料理に嫌気がさしたとき、救ってくれたものがありました。料理に飽きた方は次のような対処方法を試してみてください!
お料理ブログが救世主に
自粛期間中、いろいろなお料理ブログのレシピは非常に助かりました。
盛り付けも非常に勉強になります!
どんな味か想像がつかない料理を中心に作り、家族と感想を言い合うのも楽しい時間でした。料理作りには飽きていましたが時間はたっぷりあるので、手間のかかる料理ほど燃えました。
定番のメニューも作り方を変えてよりおいしく
今まで何十回と作り続けた献立も、よりおいしく作る方法を探せば秘訣が見つかるものです。
マンネリ化した献立も工夫することでよりおいしくより楽しい!ブログに書いて反応がもらえるのも嬉しい!!
子どもと夫も調理に巻き込む
この3か月で子どもの家事能力は大幅に向上しました。
中でも料理は大好きなようです。手伝ってもらうと時間は長くかかりますが、楽しい時を子どもと共有できます。
自粛期間中に餃子やナンなどなど。お菓子もクレープやお団子などいろいろ作りました。
休みの日は料理をほとんどしない夫も巻き込んで、料理しながら家族団らんするのも楽しかったです。
キャンプ風ご飯で雰囲気を味わう
おうちでキャンプにはまった子ども達。
ご飯もキャンプ風にして、夜はランタンの明かりの中キャンプ用のお皿に盛りつけてご飯を食べる日もありました。
会話も弾むし、こういう雰囲気づくりは大切にしたいです。ご飯もおいしく感じられます。
グッズを使って楽しい雰囲気に
子ども達に楽しんでもらいたくてスライダータイプの流しそうめん機を購入。家族でワイワイ盛り上がりました!
こういうときは準備も片付けも面倒にならないのが不思議です。
ちなみに夜はたこやきパーティーもしました。気持ちの問題って大きいです。
まとめ
今回は「毎日の料理に飽きたときの対処法」をまとめました。
時には簡単に済ませることもあるけれど、食べるものは未来の身体を作るもの。家族の健康を考えたら、やっぱりおいしくて栄養のあるものを作りたいという思いがあります。
もう料理をしたくないな~と思ったときは、今回紹介した対処方法を試してみてくださいね!