こんにちは、カワルンです。
家族で釣りにハマっておよそ半年。
ほぼ毎週末釣りに出かけている我が家です。
今日は超初心者の私が驚いた「釣りを始めて知ったこと7選」を紹介します。
今まで知らなかった釣りの世界。釣り名人の方も釣りをしたことがない方も温かくご覧ください。
それでは、釣り初心者の私が驚いた「釣りを始めて知ったこと7選」を紹介します!!
1.24時間営業の釣具屋
忘れもしない家族で初めて釣りに行った日。
一緒に釣りへ行く友達から「釣具屋に朝6時集合ね」と言われた。
え!?そんな時間に釣具屋さん開いているの?
なんと24時間営業ではないですか。
しかもお客さんが結構いる!店員さんも多い!!
釣りを始める前から既に驚いた私なのでした。
2.魚が釣れる時間帯がある
日の出、日の入り付近の時間帯は「朝マズメ」「夕マズメ」と呼ばれます。プランクトンが動きだすので魚が集まりやすくエサに食いつきやすい、つまり魚が釣れやすい時間帯です。
一概にはいえませんが、マズメが過ぎるとパタリと釣れなくなることもあります。
また夜行性の魚も多く、夜釣りの方が釣れることも多いです。
釣具屋が24時間営業するのも納得。
時間帯によって釣れる・釣れないがあるのはとても不思議な現象で、自然の摂理を感じるのでした。
3.ギャンブル性がある
1度目の釣りではまった我が家。
というのも魚がかかった瞬間、ドーパミンが出ているような興奮状態になるのを感じるのです。
そしてなんだかパチンコと似ている点が多いと感じました。
どの釣り場(パチンコ屋)へ行くか。
どのポイント(どの台)で釣るか。
釣れる日もあれば釣れない日もある。(勝つ日もあれば負ける日もある)
次に備えてデータや情報を収集する
釣れても釣れなくても(勝っても負けても)また行きたくなる!
そんなことを思いながら人がなぜ釣りにハマるのかを考えたのでした。
4.運動になる
釣りを始めてから減量に成功した夫。
私もちょっぴりだけ減量に成功。
約半年間の釣りで結果として夫はマイナス5kg、私はマイナス2kgをキープ。
多いときは半日の釣りで1万歩ほど歩いていることもある。
立ったり座ったりもするし投げる動作も必要。
魚料理はヘルシー。
釣りはとてもいい運動&ダイエットになっています。
5.波平の気持ちがわかる
釣れない日に必ず思い出すのがサザエさんの波平。
「今夜のおかずは任せておきなさい!」と釣りに出かけ、ボウズで魚を買って帰るエピソードです。
半日釣りをしても釣れない日があります。
夜はおいしいお刺身を食べたかったのに。
きっと家族と釣りをしていなければ、大きな顔をするために魚屋さんで買って帰る日もあったかも。まさか波平の気持ちがわかる日が来るなんて。
6.奥が深い
私自身が子供の頃も家族で釣りをしていました。
しかし仕掛けやエサ、どこに投げるか、どうやって誘うか、場所や狙う魚によって違うことを大人になって初めて知ったのでした。
波止で釣りをしているとベテランの方がいろいろ教えてくれることがあります。
藻の位置や潮の高さを考えながら釣っていると聞いたときはとても驚きました。
魚釣りは奥が深く、だからこそ面白いのだと思いました。
7.新鮮なお魚は絶品
大分の実家は海が近かったので、釣りたてのお魚をいただく機会が多く、スーパーのお魚もおいしかったです。
しかし今住んでいる場所は鮮度がイマイチ。
釣りを始めてまた魚のおいしさに目覚めました。
メバル、アジ、サバ、カワハギ…新鮮なのでとにかくいろいろなお魚のお刺身が食べられます。
メバルが大量に釣れた日はぜいたくにしゃぶしゃぶにして堪能。
アナゴやキスの天ぷらも上品で旨味があっておいしかったです。
何よりも自分たちで釣ったお魚ですから、命をいただいていることを実感し感謝しながら食べるようになりました。
子ども達の食育にも繋がっていると思います。
おわりに
今回は釣り初心者の私が驚いた「釣りを始めて知ったこと7選」を紹介しました。
コロナ禍でいろいろな場所に出かけられない今、自然の中で過ごす週末は我が家の癒しになっています。
釣りのコラムはまだまだ書きたいことがたくさんあるので、これからも少しずつ紹介していきます。お楽しみに~!