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ストレスをためないために鈍感力を鍛えよう


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こんにちは、KAWARUN(カワルン)です。

勉強・恋愛・仕事・結婚・子ども・介護・老後・・・
何歳になっても、そのときならではの悩みがつきものですよね。

みなさんはストレスをためこまないために、どんな工夫をしていますか?

私は「鈍感力を鍛える」ことで心の平穏を保てるようになりました。

今日は鈍感力で得られる、ストレスをためこまない生活の紹介です。

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鈍感と鈍感力

まず「鈍感」について

鈍感とは
[名・形動]感じ方がにぶいこと。気がきかないこと。また、そのさま。
「においに鈍感になる」「皮肉の通じない鈍感な人」
敏感[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。
「敏感に反応する」「刺激に敏感な肌」

引用:[goo辞書](https://dictionary.goo.ne.jp/)より


"鈍感"というとネガティブな印象です。
「人の気持ちが感じ取れない」「空気がよめない」そんなイメージがあります。

「カワちゃんって鈍感よね!」って言われたら嫌だな~。



しかし今回おすすめるのは「鈍感力」。
「感じ方がにぶい」という鈍感の意味から、「人から言われたことを気にしない力」「物ごとを前向きに考える力」というポジティブな言葉です。

繊細さは時に心を病む

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今は楽観的なカワルンですが、昔は繊細でした。

・人の目を気にする
・人から言われたことに傷つき悩む
・相談されるとその人と同じ気持ちになって心を痛める
・自分ではどうしようもないことで悩む

若いときは心を病んだこともあります。
食欲がなくなり、夜眠れない時期がありました。

きっと多かれ少なかれ、人にはこんな時期があるのではないでしょうか。

悩むからこそ人に優しくなれるし、人として深みが増します。
しかし悩みすぎて健康を害してしまっては元も子もありません。

仕事や子育てをしながら、心の安定を得るために少しずつ鈍感力が鍛えられ、割り切れるようになりました。

こんな場面で鈍感力を発揮しよう

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日常生活で常に鈍感だと、いろいろ不都合が生じます。
こんな場面で鈍感力を発揮するといいですよ。

自分にどうしようもないことは悩まない

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自分で対処できないことに悩むのをやめました。

他人の変化を望んだり、変わりに解決したりすることは困難だと知りました。 相談されたらしっかり聴けばいいのです。

仕事のトラブルも家に帰ったら忘れ、おいしい晩御飯とお酒を飲んでぐっすり眠るように心がけました。

自分で対処できることは解決できるかもしれない。
しかし対処できないことは「クヨクヨ悩んでもどうしようもないわ!」と声を出して開き直りました。

嫌な言葉は聞き流すor聞かない

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自分にとって嫌な言葉を、聞くこともあるし言われることもあります。
一番困るのが、相手には悪意がない場合。

両親・義両親との会話にありがちです。

孫かわいさにめちゃくちゃなことを言われたりします(笑)
悪意はないのでしょうが遠慮がない分、結構堪えます。

そんなときに鈍感力!聞き流します。

最近では聞き流しすぎて、本当に聞いてないこともあるほどです。
「どう思う?」と聞かれると焦ります(^^;)

人の気持ちを深読みしない

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昔はいろいろな人の目が気になっていました。

もしかしたら嫌われているかも。
悪口を言われているのではないか。
付き合いが悪いと思われていないかな。

考えだしたらキリがないですよね。
相手にとっても失礼な話です。

相手を信頼し、
たとえ言われたとしても「わかってくれる人がわかってくれればいい」と割り切るようにしました。

人と比べない

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以前「わたしのセブンルール」でも書いたように、人と比べることを辞めました。
自分は自分という強い気持ちを持ちます。

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だって比べてもしょうがないもんね。
人それぞれ置かれている状況は違います。

おおらかに生きることで、嫉妬することも減ります。

逆に自分と比べて非難してくる人に出会うこともあります。
価値観を押し付けてくる人には、「聞き流す」鈍感力を発揮します。

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まとめ

今回は鈍感力でストレスをためこまない生活のすすめでした。

以前は繊細だった私も、日常のいろいろな煩わしさから鈍くなることでストレスを大きく減らすことができました。


そうはいっても子どものことになると、つい本気になって悩んでしまいます。
これは今後の課題ですね^^

鈍感すぎてもトラブルが起きるので、敏感さと鈍感さを兼ね備えた人になりたいです。