こんにちは、カワルンです。
夫が料理にチャレンジしてから2か月が経ちました。
そのときに
「もしかしたら旦那さん、料理にハマるかもしれませんよ。」
と数名の方にコメントをいただいたのですが、予言は見事に的中しました!!
この2か月で焼きそば2回とカレーライス3回作ってくれました。
レパートリーは少ないものの、ランニングから疲れて帰ってきたときにご飯が待っているのは…最高です!!
今後は肉じゃがやポテトサラダを作ってみたいとのこと。
楽しみだな~。
思い返せば私も夫が料理にハマるように仕向けていた気がします。
今日は夫が料理を好きになるために妻として行った工夫を紹介します。
実家の両親の失敗を振り返る
振り返れば私の父も、料理を作っていた時期がありました。
しかし今はほぼ母に任せています。
なぜ父は料理を辞めてしまったのか。
父・母それぞれに問題があったと思います。
お調子者の父と真面目な母の悪い面が出てしまい、
父が料理を始めるとギスギスするので料理をしなくなったと考察しました。
夫を料理好きにするために妻がした工夫
長年、料理をしたことが無かった私の夫。
せっかくチャレンジしたのだから、続けてほしいと考えました。
私は両親を反面教師に、次のような作戦を実行しました。
少々のことは気にしない
夫にとって調理の際に自信がないのは「包丁」を使うことなのだそう。
なのでカット野菜を利用しています。
少し割高感はありますが、気にしません。
わたしの想いを尊重して夫も国産野菜のカット野菜を選んでくれるようになりました。
料理の後にキッチンが汚れていても、掃除ぐらいは私がすればいいかと気にしないようにしています。
料理しながら片付けもするようにアドバイス
キッチンの汚れは私が掃除しますが、できれば調理中に出た調理器具はシンクへ貯めないでほしい。
ということで「料理しながら片付けもできるようになったらすごいね!」とアドバイスしました。
せっかく料理を作ってくれたのだし我慢しようか迷いましたが、夫ならできるはず!
夫が大好きな魔法の言葉を利用しました。
それは…
料理はマルチタスク
ということ。
料理は同時に2つ以上のことをこなさなければならない場面が多いです。
男性が苦手とされるマルチタスク。
だからこそ、夫は攻略したいと燃えたようです。
素直に感謝とおいしい!の気持ちを伝えた
料理を作ってくれたことへの感謝の気持ちと、おいしい!を伝えました。
子ども達も料理ができるお父さんを尊敬し、絶賛してくれました。
さらにさらに、ブログでたくさんのお誉めの言葉をいただいたことも伝えました。
夫はとても喜び、料理に自信が持てました。
おわりに
今までまったく調理できなかった夫が、料理にトライしてから2か月。
まさか料理を楽しんでするようになるとは思いもしませんでした。
買い物も積極的で、原産地や賞味期限もきちんとチェックしてから購入するようになりました。
包丁の使い方は少しずつ慣れていけばいいと思います。
まずは楽しんで続けてほしいです。
私も両親の失敗(笑)を糧に夫をいい方向へ誘導できたと思います。
今週末は結婚10周年。
つぎの10年間も元気に仲良く過ごしていけたら嬉しいです。