次男の涙が止まったワケ

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こんにちは、カワルンです。
少しお久しぶりのブログ更新となりました。

というのも、やっとやっと。
先日、帰省することができました。

道中は気が抜けませんでしたが、久しぶりに父母に会うことができ、
子ども達も大好きなじぃじばぁばに会えて、心が満たされたようです。

今回はそんな実家に別れを告げた直後の話です。

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優しすぎる次男

次男は大らかで真面目、そして優しすぎるぐらいに優しい性格です。
感受性豊かですが、親としてはもっと強く怒ってもいいと思うときがあります。

じぃじばぁばと別れるときに毎回ウォンウォン泣くのも恒例です。
本当は長男も泣きたいのでしょうが、次男が大変なことになるので毎回我慢しています。
それはそれで辛いですよね。

そして今回の帰省。
前回は町内でコロナ患者が出たため、前日に急きょ帰省を取りやめた我が家。

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だからこそ今回の帰省は大喜びで。
そして次はいつ会えるかわからない状況も理解しているようです。

今回の別れはいつもより辛くなると覚悟していました。

別れ

別れの日。
次男は朝からどんよりモード。

じぃじばぁばと別れる駅までの道中は、言葉少なくトボトボと歩きます。
ぐっとこらえていた涙も、駅に到着するとあふれだしました。

涙をこらえる長男も顔がひきつっています。
だから私もぐっと我慢。

次男は結局、ボタボタと涙を流したまま電車に乗り、じぃじばぁばの姿が小さくなりました。

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おじさん登場

辛い気持ちを引きずりながらも、私はコロナ感染を防ぐべく回りの様子をうかがいながら警戒態勢に入りました。

数駅通過したところで、隣に座るおじさん。

手すりを占領し、強烈に匂うタバコのにおい。
マスクはあごについています。
私は話しかけるなオーラを出して、おじさんに背を向けるように子供の方を向きました。

次男の涙が止まるワケ

数駅通過しても泣き続ける次男。
ハンカチも涙でグショグショです。

もう少しで乗り換え駅に到着するというところで、

「ぼく、いい帽子かぶっちょんなぁ。」

隣のおじさんが話しかけてきました。

そこで初めて見たおじさんの顔。
じぃじとそっくり。

しかも色黒でヘビースモーカー、泣いている人をほっとけないじぃじ。
生き別れの兄弟のようです。

後から知りましたが、離れた席に座っていた夫も、ずっとじぃじにそっくりだと思っていたそう。


マスクを口に装着したおじさんがつづいて話かけます。

「どしたん?泣きよるやん?」

「実は帰省中で。さっき、じぃじばぁばと別れたのです。」

「うちにも同じぐらいの孫がおって、今千葉におるんよ。なかなか会えんよな~。会いてぇな~。」
「お兄ちゃんもおるんや。兄弟そっくりやな~。」
「孫はばぁばよりワシに懐いちょんのよ。」

こんな会話をするところも、父とそっくり。


私の心はほぐれましたが、次男はまだ涙が止まりません。
そして間もなく乗り換え駅へ到着、というところでおじさんが

「つぎの駅で降りるの?」
「じゃ、おじちゃんが手品しちゃるけん。」

と、おもむろにポケットからコインを出しました。

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手に持っていたコインが目の中に消え、口の中から登場!

次男も長男もキラキラ笑顔に。
おじちゃんも「わぁ!笑顔になった!!」とキラキラ笑顔に。

クセが強めの父とそっくりなおじちゃんに会うことなんて初めて。
これも何かの縁なのでしょう。

できるだけ人と接しないように気をつけていたここ数カ月ですが、人って温かいな~と思ったのでした。

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おわりに

今回の連休で実家に帰省していた私たち。

気落ちした日々もありましたが、元気な家族の姿が見れてホッと安心しました。
本当はおばあちゃんにも会いたかったけれど、それは叶わず。

年末年始はどのような状況になっているかわかりませんが、機を見て判断したいと思っています。

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