帰省できないお盆を前に思うこと

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こんにちは、カワルンです。

もうすぐお盆ですが、今年は帰省できそうにありません。
里帰りを断念した方も多いのではないでしょうか。

実はわが家、7月の4連休に帰省する予定でしたが、急きょ取りやめました。
やっと気持ちの整理がついたので、今回はそのときを振り返ろうと思います。

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帰省するはずだった7月

大分県

わたしの実家は大分県です。
7月の4連休に家族で帰省する予定でした。

帰省するのはお正月ぶり。
家族みんなとても楽しみにしていました。

ただ、気がかりなのはコロナウィルス。
今回は車で帰ることにし、もしもそれぞれの市内で感染者が増えた場合は取りやめようと決めていました。


息子たちは帰省する日までカウントダウンを始め、夫は車内で聴く音楽や子ども達の下着・服をどんどん新調します。
みんな心待ちにしていて、私も心躍っていました。


いよいよ明後日から帰省だね、と話した夜。
午前3時だというのに夫がスマホを眺めています。

私たちの学区内で感染者が出たらしいよ、と。

悲しい、怖い、実家へ帰りたい、だけど感染している可能性もある、つらい。

グルグルと思いが巡ります。
しかし私がしっかりと判断しなければ。

決断

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meipapaさんによる写真ACからの写真

朝ご飯を食べながら
明日から大分だ、と嬉しそうな息子たちに、帰れなくなったことを告げました。

あと1日だったのに…、だけど仕方がないよね。
ポツリといい、登校しました。

実家にも電話しました。
「今から肉買いに行こうと思っちょったのに」と残念がる父。
「何を食べさせようかと考えていたのに……」と、気を落とした母の声が胸を締め付けます。

電話を切ったあと、私は虚無感に襲われ、久しぶりにわんわん泣きました。
ここ数カ月、自粛中でも前向きに楽しく暮らしていたつもりでしたが、
緊張の糸が切れたかのように、気落ちしました。

じぃじからの贈り物

数日後、じぃじから息子たちへ手紙が届きました。

息子たちは私よりも強く
次会えるまで我慢だね!
と前向きです。

数日後にはさらに元気が出るようにと、大きなステーキ肉が4枚届きました。

\ どーーーーーーーーん! /
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いやいや、大きすぎるから!

普段だったら2枚か3枚焼いて残りは後日……となるけど、
悲しい気持ちが吹っ飛ぶように、思い切って1人1枚ずつドーンと食卓に並べてみました。

予想どおり、おいしいけど苦しい……。

私と次男は食べられなかったけど、長男は苦しみながらも完食。
単純にじぃじへ「全部食べれたよ!」と言いたいがために完食。

翌日胃もたれしながら学校へ行きました。

ステーキの真実

じぃじへお礼の電話。
長男は得意げに伝えたけれど、じぃじは特別驚かない反応。

おいしくてよかったー!また贈るねー!!
と言って電話を終えました。

翌日、再度じぃじから電話が。

急きょ帰省できなくなった話を聞いたお肉屋さんが、切なさで胸がいっぱいになり
こっそり1枚あたりプラス50~100gをサービスしてくれたらしい。


300gぐらいある肉をよく食べられたな~
と、褒められて長男も満足げ。

なんて辛い世の中なんだと思っていたけれど、こんなときこそ人の優しさがありがたい。
みんなの気持ちがこもったお肉を食べたことで、心身が元気になっていくのを感じました。

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おわりに

つぎに帰省できるのは、いつになるかわかりません。
高齢のおばあちゃんのことも心配だし、会えるときに会えばよかったのかもしれない。

本当は家族も空元気なのかもしれません。

だけど今は我慢のときだと思って耐えようと思います。

お盆に帰れない年もあったよね、
なんて日がきますように。


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