こんにちは、カワルンです。
今日は自分の身体について、わかっているようでわかっていなかったという話。
ランニングが趣味の私は身体が資本!食べ物やメンテナンスにも気をつけています。
ところが先日、鍼灸院の先生に「冷え性ですね」と言われてビックリ。
えっ!私って汗かきじゃないの!?
冷え性について調べたところ、自分の身体について感じていた疑問が解消したのでした。
冷え性は4タイプある
「冷え性」というと手足の指先が冷えている人というイメージでした。
実は4タイプあるってご存知でしたか?複数の型が混じった混合型もあるそうです。
四肢末端型
手足が冷えやすい冷え性です。手足の先まで血液が循環しないことから、指先などの末端に冷えが生じます。
下半身型
腰から下の下半身が冷えるタイプです。お尻やふくらはぎの筋肉がこっていて、血行不良が生じています。
下半身に対して上半身はのぼせています。冷えに気づきにくいのが特徴です。
内蔵型
「隠れ冷え性」とも言われ、ストレスによる自律神経の影響で血流が悪くなり冷えます。
手足は温かいものの、下腹部や二の腕・太ももが冷えやすいのが特徴です。お腹に張りを感じることもあります。
全身型
ストレスや生活習慣による基礎代謝の低下により、全身が冷えるタイプの冷え性です。
慢性的な疲労感や倦怠感があり、甲状腺の病気などが潜んでいる可能性もあります。
私は下半身型冷え性
思い返せばここ2,3年で基礎代謝が落ちているのを感じていました。
20代の頃は体重も落としやすく、身体の冷えもなかったように思います。
最近私が感じていた身体の変化をまとめます。
焼肉などをしっかり食べた日は体が温かく逆に体重が減ることもある。
下半身、とくに足の指先が冷えやすい。
上半身は汗をかきやすい。
足先は冷えているのに足に汗をかく
肩こりがひどい。血のめぐりが悪い。
さまざまなサイトを見た結果、私は下半身型の冷え性であることを確信しました。
足先が冷えているのに汗をかくのは、足先の体温を上げようとして発汗するのだそう。結果汗冷えしてますます悪循環に。
そんなこととは知らず、私はただの汗かきだと思っていたのです。
ランニングにも影響が
いつも走り始めてからしばらくしないと身体が温まりません。
筋肉や筋がほぐれないので「ケガしそうだな、イヤ~な感じがするな」と思っていたところで冷え性の発覚。
鍼灸院の先生によると、下半身が冷えていると筋肉も硬くなるので、ますます故障しやすいのだそう。
最近はストレッチが追い付かず、脚もパンパンになっていました。
これから寒くなるにつれてケガのリスクも高まります。
何としてでも冷え性を改善しなくては!!
温活の方法
冷え性を改善するためにも温活をはじめました。
今まで実践していたことも含めて、身体を温めるために行っていることを紹介します。
運動
すでにランニング以外にもヒップホップ、ヨガ、筋トレを日常的に行っています。
運動量は増やさずにこのまま続けていきます。
漢方薬
私は間違いなく下半身型と確信しました。
どのサイトでも下半身型冷え性に効くと勧められている漢方薬『桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)』を飲むことにしました。
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しばらく飲み続けてみます。
タイプ別におすすめの漢方薬が知りたい方は、ツムラのサイトをチェックしてみてください。
白湯
白湯も身体を温めるのに効果的です。
朝と眠る前に飲んでいた白湯ですが、日中もコーヒーの回数を減らして、白湯を飲むことにしました。
汗冷えに注意
汗をかきやすいので、汗冷えに注意します。
とくにランニングの後はさっとストレッチをして、すぐにお風呂に入るようにしています。
体が冷えるほど疲労も抜けにくくなるそうです。
身体を温める食べ物・飲み物を選ぶ
冷たい飲み物よりも温かい飲み物
生野菜よりも温野菜
料理は生姜や唐辛子、シナモンなどスパイスを効かせる
果実酢を飲む
砂糖を使用した甘いもの・ビールはほどほどに。
などなど。食べ物・飲み物も気をつけます。
ただし長続きしないと意味がないので、ガチガチにルールを作らずに心にとめる程度にしています。
お風呂&睡眠
お風呂でしっかり温まり、睡眠時間もたっぷりと。
今までは布団の中でも足先が冷たくて寝付けないこともありましたが、温活を始めてからは寝つきが良くなりました。
身体が冷えていないか確認する
今まで気が付いていなかった体の冷え。
こまめに自分の体に気を配るようになりました。
足先が冷えていれば足湯やお灸をしたり、衣類を足して温めるようにしています。
結構、大事なことかなと思います。
おわりに
汗かきだと思っていた自分の体は、冷え性であることがわかりました。
私は体のコリや冷え、傷みに鈍い方だと思います。つい我慢したり気がつかないふりをして日常を過ごしがちです。
しかし妊娠・出産を経て年々加齢しているわけですから、体調の変化にもっと気を配るべきでした。
この冬は温活を続けてみて、どのように身体が変化するのか確認したいと思います。