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あなたは単価交渉しますか?Webライターの報酬アップ術


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こんにちは、KAWARUN(カワルン)です

 

2016年より本格的にWebライターの仕事を始めて現在5年目になります

 

フリーランスの方

とくにWebライターさんは

単価交渉ってしていますか?

 

わたしは少しずつ単価交渉を行い現在に至ります

もちろん失敗した経験もあります

 

成功談も失敗談も含めて

今回はWebライターの単価の相場や交渉についてまとめました

 

単価交渉しようかお悩み中の方は参考にしてくださいね!

 

Webライターの報酬の相場は?

Webライターの報酬は

「1記事○○円」または「1文字○○円」のように

提示されることが多いです

 

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「20記事で○○円」といった案件もあります

 

私の場合は子どもの行事により月ごとに忙しさが変わるため

1記事ごとに納品させてもらっています

  

気になるWebライターの単価相場ですが

経験や仕事内容により非常に幅があります

 

KAWARUNも契約している会社によりさまざまです

 

 

私が独断により勝手に分類させてもらいました

 

【1文字1円未満 未経験者ライター】 

難易度低め

レビューや体験談、ブログ記事など

 

【1文字1~2円 初心者ライター】 

記事作成

しっかりとした内容の記事が求められる

 

【1文字2~3円 中級者ライター(3年未満)】

記事作成

実績やある程度の知識が求められる

 

【1文字3~5円 中級者ライター(3年以上)】  ← KAWARUNは今ここです 

記事作成や取材記事

簡単な取材ができる

または

実績や知識のあるライターが求められる

SEO対策も必要

 

【1文字5~15円 取材記事・上級者ライター】

記事作成や取材記事。

出版社での勤務経験があるライターや

豊富な経験を持つライターが求められる

 

【1文字15円以上 特殊な専門分野の記事】

「このライターさんでなければ書けない!」という専門分野の知識が必要

 

 

どれぐらい単価が上がったか

私は今1文字あたり3~4円の単価なのですが

少しずつ単価がアップしてきました

 

つづいて単価アップの経歴を赤裸々にかいていきます

 

  • レビュー・体験談 期(webライターになる2年前)

レビューや体験談を書いておこづかい稼ぎをしていた時期

文字単価にすると0.3~0.5円ぐらい

これぞまさに「内職」

 

  • webライター1年目

2016年に『 クラウドソーシング「ランサーズ」 』に登録

 

\ ランサーズ登録はこちらから /

クラウドソーシング「ランサーズ」   

 

登録から1か月で初の記事作成のお仕事をいただく

文字単価は1円

 

苦戦しながらも誠実に仕事に取り組む

1記事仕上げるのに非常に時間を費やす

 
ちなみに最初にお仕事をいただいたこの企業様からは
今でも継続してお仕事をいただいています
 
  • webライター2年目

文字単価1~2円

 

文字単価1.5円のお仕事が多く急ぎの案件は2円

 

仕事の依頼が充実して入るようになる

「お仕事は?」と聞かれると

「Webライターです!」と張り切って答えるようになる

 

初めての確定申告をする

 

  • webライター3年目
文字単価2.5~3円
複数のクライアント様から継続してお仕事をもらえるようになる
 
取材記事の依頼や本の監修などユニークな仕事も
 
パソコンを買い替える
 
  • webライター4年目~現在
文字単価3~4円
常に仕事のスケジュールが埋まっている状態
 
取材や専門知識の必要な記事も任されるようになる
 
取材を通して知り合った企業様にお仕事を依頼されることも
 
新たな可能性を見つけたくなり
久しぶりにブログを開設
 
 
 

コチラの記事もチェック!

 

 
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単価交渉のタイミングは?

こうして振り返ると
少しずつ単価が上がっているのが判ると思います
 
スキルに応じて報酬をアップしてくれるクライアント様もいますが
そうでない場合は 単価交渉が必要だと思います
 
 
私が単価交渉をするタイミングは次のとおりです 
  • 新しい作業が追加されたとき
次回からSEOを意識して〜とか
ワードプレスを使って〜というタイミングでお願いします
 
  • 前回の報酬アップから1年経過したとき
長期で依頼してくれるクライアント様とは
1年ほど経過したところで報酬アップのお伺いをしています
 
良いクライアント様は仕事ぶりをきちんと評価してくれます 
 
 
単価交渉のタイミングは人それぞれだと思います
 
10本納品したら交渉‥
という方もいるでしょう
 
しかし単価交渉はできればしたくないものです
というのも突然依頼が来なくなる可能性があるからです 
 
私が単価交渉よりも大切にしているのは
最初の契約のとき
 
交渉前から〇〇円以上の契約しかしないと最低のラインを決めています
 
契約後に単価を上げるのは大変です
まずは契約前にある程度自分のラインを決めて
契約をするのがおすすめです
 

失敗しても後悔しない!

順調に報酬アップしているように見えるかもしれませんが

交渉に失敗するときもあります(笑)

 

ずっと継続してお仕事をいただいていたにもかかわらず

交渉に失敗した数日後

 

「今回で最後の依頼にしてください。」と‥。

 

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しかし交渉したことを後悔はしません!

 

もちろん自分の技量を見誤り交渉しているのであればNGですが

そうでなければ

クライアント様にも予算があり仕方がないのです

 

長くライターを続けるためにもご縁がなかったと諦めます

 

結果として現在は信頼できるクライアント様との契約が続いています

 

単価交渉術

では実際にどのように交渉したらよいのでしょうか

 

私はズバリ!はっきり

「文字単価○○円に上げていただけないでしょうか?」といいます

 

他にも

 

現在 他社とは文字単価○○円以上で仕事をしていること

仕事をいただくようになり△年目になり感謝していること

これからも一緒に仕事をしたいこと

 

以上のような内容をまとめて

少し申し訳ないような気持ちで 謙虚に誠実にお願いします。

率直な気持ちを伝えるのが一番だと思います

 

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まとめ

今回はWebライターの単価交渉や相場についてまとめました

 

私たちライターがクライアントからの仕事依頼がなくなると困るように

クライアント側もライターが1人減るのは避けたい事態なのです

 

もし単価交渉がうまくいかなかったとしても

継続してお仕事をくださるクライアント様もいます。

 

そのときは潔く自分の力不足を感じて

実績を積んでいけばいいと思います

 </p

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