今日は私がwebライターをすることになった経緯をお話しします。
私がwebライターの仕事を本格的に始めたのは、2016年ごろ。
次男が幼稚園に入園する数か月前のことでした。
もともとwebライターだったわけではありません。
今まで執筆業どころか、理系でむしろ国語は苦手。
そんな私がライターになるとは思いもしませんでした。
きっかけはさらに3年さかのぼります。
隙間時間に仕事をしたいと思ったのがきっかけ
普通の専業主婦だった私がライター業をすることになったのはなぜか。
2013年
当時わたしは次男を妊娠中。
「長男のお昼寝中に何かできる仕事はないか」とネット検索をする日々でした。
少しの額でもいいから家でもできる仕事をしたい!
ネットで見つけたのは、アンケートサイトやポイントサイト。
アンケート回答や会員登録などの案件を達成することで、おこづかいが稼げるサイトです。
一番頑張った月で3万円ぐらい稼げたと思います。
自分に向いた仕事を探す日々
アンケートサイトやポイントサイトを続けること2年。
働けば働くほど稼げるわけではなく、悪徳なサイトも存在する中で、物足りなさを感じるようになりました。
コツコツ継続して仕事がしたい!
もっと稼げる仕事がしたい!
と思うようになったのです。
在宅でできる仕事をいろいろ試しながら、自分に向いている仕事を探すようになりました。
ランサーズに登録する
旅好きな私は自分の経験を活かして、ホテルのレビューを書くことが増えました。
アンケートサイトやポイントサイトに比べたら、レビューの仕事は単価が高いことが多いのです。
さらにレビュー以外にも、「キーワード」に関する説明文を書く案件も行うようになります。
もしかしたら…
レビューや短い文章なら私でも書けるかも!
そして ネット検索から、私はクラウドソーシング『ランサーズ』に出会うのです。
クラウド(crowd)には群衆、ソーシング(sourcing)には調達という意味があります。クラウドソーシングは、ネットを介して不特定多数の人(クラウド)に、業務を委託する(ソーシング)ことをいいます。
「ランサーズに登録した後の仕事の探し方についてはこちらの記事をチェック !
おこづかい稼ぎしたいならランサーズがおすすめ - 書く、走る。
Webライターになる
ランサーズでは、仕事をする人をランサー、仕事を依頼する人をクライアントと呼びます。
ランサーズには依頼の形態が2種類あり、それぞれ次のような特徴があります。
- タスク
クライアント1人が募集した作業に対して、複数人のランサーが仕事をする。
単価は最初から決まっていて、クライアントが提示した額になる。
レビューや短い文章の作成など、比較的簡単な作業が多い。
- プロジェクト
クライアントと1対1で仕事をする。
クライアントが募集した仕事に対して、ランサーが報酬や納期を提案する。
クライアントは依頼するランサーを1人選ぶ。
ランサーズに登録した数週間はタスクばかり作業し、少し作業に慣れてきたところで、思い切ってプロジェクトに提案しました。
はじめのうちは1000文字~3000文字の記事を中心に仕事を探します。
自分が得意な「旅」「教育」「ランニング」のジャンルの記事を書きました。
慣れてきたので、さまざまなジャンルの記事も挑戦しました。
「生活情報」「美容」「税金」など…
ネット情報が信ぴょう性に欠ける場合は、図書館で本を借りたり電話をして確認したり。
✖ 他の方の記事をコピペする
✖ 嘘の内容を書く
当然のことですが、意外と守れない方が多いそう。
コツコツまじめに仕事を続けました。
スキルがなくても地道に作業を続けた結果、3か月目で継続してお仕事をいただけるようになりました。
こうして今もwebライターの仕事を続けています。
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