書く、走る。

自分の記憶力について考えてみた


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こんにちは、カワルンです。

今日は前回の記事「私の記憶力」についてのお話の続編です。
www.kakuhashiru.com

コメント&ブコメなどいただいたメッセージから、もう少し自分自身の「記憶力」について考えてみたくなり、この記事をアップすることにしました。


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1歳のころの記憶について

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前回の記事で紹介した「私の1歳のときの記憶」。

うん十年前の記憶となると色褪せがちですよね。
私が覚えている1歳のときの記憶について考えてみました。

覚えている記憶は『風景+会話+感情』

1歳のころの記憶として覚えているのは、そのときの風景と感情、そして相手が話しかけた言葉です。

・おばあちゃんのネコが事故で死んだ記憶
覚えているのは、道路を眺めながらおばあちゃんと悲しんでいる風景です。
おばあちゃんから猫が車にひかれたことを告げらたのも覚えています。

・父との散歩の記憶
家から少し離れた場所で水が貯めてある場所を指さして、父に何か聞いている風景です。
火事の火を消すための水だと教えられてびっくりした記憶があります。

記憶が正しいか確認したから覚えているのかも

1歳のころの記憶が正しいかどうか、小学生のころに父母に確認しています。
事実か確認したことで記憶がより鮮明になり、大人になった今でも覚えているのかもしれません。

・おばあちゃんのネコの事故死の記憶
母にこのエピソードを話したところ、昔おばあちゃんが猫を飼っており、事故死したことを知りました。

・父との散歩の記憶
父になぜ家から離れたあんな場所を歩いていたのか聞きました。
歩きたがる年ごろで、おばあちゃんの家方向へ行けるところまで行ってみようと1歳の頃に散歩したそうです。
この場所を過ぎたあたりで私は歩けなくなり、迎えを呼んだのだそう。

会話できなくても言葉はわかる1歳

1歳の子供は自分の思いを十分に話すことができません。
しかし話しかけられた内容を理解することは、少しずつできるようになる歳だと思います。

私の1歳の頃の記憶。
事実確認したことであとから補完されたこともあるかもしれませんが、大切にしたい思い出です。

得意とする記憶の分野がある!

いただいたコメントに興味深いものがありましたので紹介します。

私が得意な分野が発覚

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ゆかちん (id:toyamayama)さんからこんなコメントをいただいてビビビッときました!

1歳からは凄いです! 人によって記憶する場面が違うことはよく経験します。 私は状況を記憶する(誰と行って何を食べてどんなおしゃべりをしたかなど)タイプで 主人は数字(誕生日とか記念日など)を記憶するタイプ。 お互いによくそんなこと覚えているなぁって言い合ってます(笑)

な、なるほど~!!

私もゆかちんさんと同じく「誰と何をしてどんな会話をしたのか」を記憶するのが得意です。 以前の仕事柄(教員)かもしれませんが、とくに人の顔を覚えるのは早く、自信があります。

ゆかちんさんのおかげで自分が得意とする記憶の分野がよりはっきりわかり、とてもスッキリしたのでした。

数字を覚えるのが得意な同僚の話

数字を記憶する人…に今まで1人だけ出会ったことがあります。

誕生日が同じ芸能人を教えてくれる
その日に起こった過去の出来事が言える

多分、円周率もかなりの桁を覚えていた気がします。
浮世離れした人でしたが、とても賢い方でした。

ちなみに私は数字を覚えるのはまったく得意ではありません(^^;)

「記憶が得意」と一言でいっても、いろいろなタイプがあるのだなぁ~と実感しました。

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おわりに

今まで漠然と記憶力に自信があると思っていましたが…ブログに書いてさまざまなコメントをいただき、見つめ直すことで新しい発見がありました。

私の長男もなんとなくですが、私と同じように対人の記憶力が高い気がします。
息子にどんな記憶が残っているのか、じっくり聞いてみたいです。

また前回書いたように記憶力があることはいいことばかりではないので、上手に活かしていきたいと思います。